2010年7月29日
(左:席氏 中央:浅井氏 右:駒田)
契約書調印式にて
株式会社ケーエスピーは、中国進出プロジェクトの一環として2010年7月21日に中国山東省の大手加工食品メーカーである泰祥集団と「食品開発と販売の提携」における契約を締結、調印いたしました。
今後は、泰祥集団の特長である安全基準の高い生産力に、日本が持っている商品開発力を合わせて、日本国内の外食チェーンや、FCチェーン店向けに特化した、おい しく・安心度の高い業務用加工食材の提供を拡大してまいります。
泰祥食品集団は1994年に設立。1995年に偶蹄類動物の食肉加熱処理施設として日本の農林水産省より認可を取得、1997年にはアメリカ向け水産品輸出資格を取得、1998年はEUへの水産品輸出資格を取得しました。
食品は品質マネージメントシステムに係るISO9001の認証と環境マネージメントに係るISO14001の認証を受けている会社です。製品は魚や、肉、卵、野菜などを原材料とした冷凍食品や常温食品を、主に日本、EU、アメリカ、ロシアに、また中東やオーストラリア、南アフリカなどの国や地域に輸出しています。
設立 | 1994年10月 |
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資本金 | 605万ドル |
所在地 | 山東省栄成市 |
グループ食品製造工場 | 18工場 |
グループ会社数 | 31社 |
従業員数 | 6,000人 |
売上 | 7.5億人民元(2007年実績) |
事業内容 | 冷凍調理食品(PB・OEM生産)、缶詰食品、レトルト食品、ドライ食品などの加工、水産牧畜農業の養殖事業、食品物流事業、食品の国際貿易、食品検査サービス事業、海洋食品栄養研究、食品安全・研究・開発、農業基地(無公害)、海外への研修生派遣、海外からの食品人材受入れなど |
- 1.日本市場向け加工調理食品の開発。
- 2.業務店向け冷凍加工調理食品の開発と改良
- 3.その他双方が協議により合意した食品の開発と改良
- 4.上記の共同開発と改良により製造した食品の日本など国際市場及び中国市場における販売提携。