株式会社ケーエスピーは、中国・ベトナム提携工場において、従来よりも安価かつ小ロットでのアパレル・ファッション業界向けポリエチレン袋の製造販売を開始いたしました。

いままでの日本におけるアパレル・ファッション業界向けのポリエチレン袋は、多色印刷（グラビア印刷含む）および、多層フィルムに加えて、巾着や取っ手加工と言った、加工度の高い工程が必要な製品のため、どうしても製品としての価格が高くなるという問題がありました。

ＫＳＰ提携工場では、紐や取っ手はもちろんのこと、台紙や金具といった、あらゆる付属品も工場内で内製化して製造しているため、最終製品として大幅なコストダウンを実現できました。

また、従来の海外生産におけるボトルネック要因の１つとして、一度にコンテナ単位での大量生産を行わないとスケールメリットが出ないという点がありましたが、弊社では、他製品を混載した定期便のコンテナにて、日本に輸入しているため、従来よりも小ロットでの生産が対応可能となりました。そのため、今後はイベント等のスポット需要にも幅広い対応をしてまいります。

また、今後は提携工場のもう１つの強みである、最新多層フィルムのインフラ機を使った、非常に安価なラミネートフィルムを利用した製品の、製造販売も視野に入れていきます。

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1. １．大量のロット製造となる海外生産におけるデメリットを解消し小ロットでの生産を可能にしました。（小ロット）
2. ２．生産におけるすべての工程を内製化したことで更なるコストダウンを実現しました。（安価）
3. ３。多層フィルム機、グラヴィア印刷機など最新の機械を導入しハイクオリティで付加価値の高い製品の提供を実現致しました。（高品質）

※上記写真は提携工場の会社概要から抜粋したものです。